2008年07月09日
Posted by 総合防犯設備士ありちゃん at 2008年07月09日09:10Comment(5)

生きる

今週の前半は夜は同友会も無く、我が家でご飯を食べるようにしています。

昨夜のテレビで太平洋戦争中の日本人捕虜のドキュメント風ドラマをやってました。

捕虜になることは、軍人として恥、生きて祖国に帰ることは許されない。

でも、生きたい........。

生きて国に残してきた、大切な人たちに逢いたい。

でも、ゆるされない。

数百名の日本人捕虜が終戦間際にとった決断は脱走という、死への階段でした。

一日一日を精一杯生きたい。ただそれだけの願いも叶えることも許されず、

死への階段を登って行ったのです。

今の自分はどうなんだろうか?

環境が違うから理解できない?

死を意識したことがない?

生を意識したことがない?

形が違うにしても現在、世界中で今日生きられるか保障のない国が存在しています。

食べ物がない。仕事がない。

昨日の私は精一杯生きていたのでしょうか。

今日の私は精一杯生きられるのでしょうか。


この記事へのコメント
なんか、真面目な日記で…簡単にコメントできないな。

ホント、少し前に起こった事実。

考えさせられるね。
Posted by みらい at 2008年07月09日 16:52
そのドキュメントは見て無いです。

そして戦争ということを私自身勉強不足で良く分かって無いです。

しかしたまに見るドキュメントだったり書籍などで捕虜の扱いはほんの少しだけは知ってます。

なぜ?生き延びれたと言うことの事実を受け入れられなかったのか。

それが凄く歯痒くなってしまいます。

戦争を経験した人々が現代の社会人を見て、もちろん私もそうですが、どう思うのか。。。

果たしてこんな社会を築くためにたくさんの犠牲を払ってでも残してきた価値はあるのか?

戦争を経験してきた方々に恥じないような人生を送っていくことが大切な気がしてなりません。
Posted by miho at 2008年07月09日 19:26
ごもっともで
Posted by マイケル・デブリン at 2008年07月09日 21:28
見ましたよ!!
あんな事実を経験しながら生かされた主人公の気持ち・・・・
凄い葛藤やったやろうと思いますが、現実に起きた事やそこに
至るまでのそれぞれの想いを考えると壮絶やったはずです。
この平和な時代に生まれた事に感謝をしないといけないと
感じました。自分が生きた足あとを少しでも残せるように頑張ろう!!
Posted by アロハフェスタ実行委員長 at 2008年07月10日 09:15
あたしも見ました・・

ホントにあったこと?と思ってしまうくらいの

衝撃でした。。


ホントに・・・幸せなことに感謝しなければ。。
Posted by かおりん at 2008年07月17日 20:44
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